ケアマネのつぶやき

 

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地域包括支援センター
2008/09/05

2年半前の介護保険法の改正に伴って、予防給付(要支援者)の管轄が市町村直営の地域包括支援センターとなりました。これによって今まで担当をしていたケアマネージャーが変更になった方もおられるかと思います。

また、来年度からはさらに地域包括支援センターが、前橋市内においては本庁及び大胡支所を含め、民間7箇所の支援センターに委託されることが決定しました。地域別に割り振りをされる為、年末頃から新年度にかけて担当が変更になる方々が増えることが予想されます。

介護保険が制定された当初、介護サービスの窓口が一本化される、継続した担当者の支援が受けられる等の利点が挙げられていましたが、その考えはどこへ行ってしまったのでしょう・・・

そうでなくても長寿高齢者保険や、年金とくべつ便等で混乱を受けている国民、特に高齢者にとってまたひと波起こりそうな予感です・・・

ストレスはためる前にさようなら・・・・
2008/05/18

ストレスはためる前にさようなら・・・・

 介護は報われにくい仕事です。どんなに頑張ったところで、相手から感謝されるどころ
か恨まれてしまうことすらあります。また、認知症があれば、コミュニケーションが難し
く、それだけ徒労感が増すことに。育児と違い、いつまで続くかもわかりません。ストレ
スがたまった挙句、虐待に走るケースも・・・。頑張り屋さんで、ひとりで抱え込む人ほ
ど、こんな落とし穴につまづくことは多いものです。

<介護ストレス度をチェック!>次の中で当てはまる項目はいくつ?
□移動介助のおかげでひどい腰痛に悩んでいる
□いつも気分が重苦しく、先行きが不安だ
□正直、「なぜ自分だけがこんな苦労をするのだろう」と思ってしまう
□何もかも投げ出して逃げ出したくなることがある
□介護している相手にきついことを言ってしまう。ときには手も出る

「0」は、今のところは大丈夫。これからも適度に息抜きしながら介護を
「1〜2」は、かなりお疲れ気味。ヘルパーさんやショートステイを利用し、介護から離れる時間を作りましょう。
「3〜5」は、そうとうストレスがたまっています!現在の介護サービス内容を見直してみて。
施設への入所を検討したり、家族や親類に協力を呼びかけるなど、介護環境そのものを変えてみては。

コムスン問題・・・
2007/07/22

 世間を騒がせたコムスン問題・・

でもちょっと待って!
今回のコムスン問題で一番衝撃を受け、戸惑っているのは利用者さんではないでしょうか・・

確かに衝撃的なニュースであり事実ですが、現場の職員さんの中には、高い介護技術を持つ方もいるはず。質の高い介護を目指して働く方も居るはずです。その方たちの介護を受けている利用者さんは、世間でコムスンの批判をすればするほど傷つき戸惑うのも事実です。

私の担当の利用者さんの中にもコムスンを利用している方は居ます。
前橋市はコムスンの指定取り消し報道を受け、9月までは同様のサービスが確保できるというチラシを作成し給付管理されている利用者様宅には配布しました。

介護保険料の不正請求は確かに公費の乱用として許せないことですが、信じて利用していた方々の心情も考えてください・・・




・・・という私はけしてコムスンのまわし者ではアリマセン・・(笑)

認知症ケア専門士
2007/07/09

昨年の今頃だったでしょうか・・・
ある研修会のチラシの隅に「認知症ケア専門士」という文字を見つけました。

早速ネットで検索すると
「認知症ケアに対する優れた学識と高度な技術、および倫理観を備えた専門技術士を養成し、わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的として設けられた資格」と書かれていました。

ちょっとだけ興味を持ち、探ってみると受験要綱みたいのに辿り着き、気づいたら受験の手引きを手にしていました。

試験は一次試験(4科目)と2次試験で論文及び集団面接・ディスカッションです。

なんとなく目に留まり、なんとなく受験してみようと・・ただなんとなく始まった受験生生活が壺に嵌まり次に気づいたら連日の徹夜で主人には呆れられるわ・・・睡魔の戦いで5月は終わっていました。

試験は単位制で5年間のうちに1次の4科目と2次を合格すればよいものだったのですが、なんせ全国で6箇所きり受験場所はないということで、私は幕張が受験地でしたから、ホテル代・交通費を考えたら、最小期間での突破を考えなくてはならなっかったのですwww・・・(家計のためにも・・)

そして6月下旬・・・合否通知が届いたときは震えながら開封・・


\(^o^)/ ぅわ〜ぃ4科目合格と書かれた合格通知と2次試験の課題が書かれた用紙が入っていました!!


今は2次試験に向け、いろいろな事例の材料集めと課題の論文にに取り組んでいる最中です。

この資格は国家試験でも何でもありません。
でも自分に勉強する機会をあたえてくれたものとして、2次試験に向けてがんばりたいと思ってます。

熱々ご夫婦♪
2007/02/24

認知症を患ったA子さんはご主人と二人暮らし。

ご主人が大好きなA子さんは、今日もせっせとご主人の為にキッチンに立っています。

あれ?A子さんが布巾を広げてその上に泥付の牛蒡と丸のきゅうりを並べています。
問いかけると、ご主人の好物の太巻き寿司を巻くところだそうです。ここは私がやるからお皿出していただけますか?とお願いし、布巾を片付けていると今度は出来上がった味噌汁に青菜の胡麻和えと醤油を入れて味を整えて下さったようです。。。www
栄養士の経験のあるA子さんは、ご主人が便秘なのを気遣って食物線維をとっていただこうと、具沢山の味噌汁に牛蒡入りの太巻きを食べていただこうと思ったとのことです。

ある日、A子さんが何やらソワソワ落ち着かない・・
それに気づいたご主人は、そろそろ美容室に行きたい時期だろうと愛車の安全な後部座席にA子さんを乗せて行きつけの美容室に向かいました。

市内に食べ物屋さんがオープンすると二人で必ず食事に出かけます。

応募した懸賞で歌謡ショーが当たれば、二人でお洒落して出かけます。

昨年は海外旅行にも長女さんのサポート付で出かけました。

今のご主人の悩みは、A子さんの尿失禁。。
濡れたお尻でかまわず座ってしまうので、夜中に起き、それをやられると家中が尿汚染になってしまいます。濡れたままでいると寒い事に気づくA子さんは、脱衣所にあるご自分の下着・パンツ・ご主人のトランクス・ズボンを重ね着するようです。
当然優しいご主人ですから、着方を整えようとA子さんに手を貸してあげようとしますが、ご主人を大好きなA子さんは、まさかご主人にズボンやパンツまで脱がせてもらうなんて女性としてとんでもないこと!
触れてもらいたくない部分です。

今日も二人は大阪で修行をしてきた焼きそば職人さんの店に食事に行ってきたそうです。
どこへ行って何を食べたのか、そんな1時間前のことなんてA子さんは覚えていません。
でも、ご主人と二人のデートが羨ましいですねと声をかけると
「この人と一緒は以外に大変なんですのよ」とご主人を指して答えられました。その横には、口をすぼめ独特の優しい笑顔のご主人がいました。

衣類の着脱や尿失禁の支援は訪問介護のヘルパーによって、お手伝いさせていただいてます。

週2回の日中は、ご主人の趣味の時間ですので、A子さんはデイサービスに通っています。

終末はどちらにデートに出かけるのかな・・・

育成医療→自立支援法
2006/08/31

この4月、介護保険制度が大きく改正となりましたが、他の福祉分野も大きく改正がおこなわれたようです。
実は先日、育成医療の申請をしてまいりました。昨年も行なっていたので、また同様に・・と軽く見ていましたが、制度は変わっていました。自立支援法に基づく自立支援医療と言うものだそうです。

提出書類はもちろん、給付の額・給付期間・利用方法もまったく昨年とは異なった説明を受けました。
これらの方法については説明を受けたように手続きをすすめていくしかありません。

    しかし・・

一瞬、私の繭をピクッとさせられる一言が・・それは「事前申請」


介護保険には携わっている私ですが、他の福祉制度については勉強不足。「ド」がつくほどの素人ですのでうまく説明できませんが、昨年までの育成医療はその疾患に対する治療に応じて給付が受けられるものでした。しかし自立支援医療としては疾患にかかわらず、申請日から3ヶ月間の給付ということになったそうです。ゆえに事前の申請が必要とのこと。加えてさかのぼり申請は認められない。とのことです。

実際わたしは事後申請となってしまい保健所の職員さんには首を傾げられてしまいました。というのも、申請の際、医師の意見書が必要なのですが、医師には入院後に書類を出して欲しいといわれ、入院日に提出、記入いただき戻していただいたのは入院後4日経過した日でした。理由を話して結局はさかのぼり日時が少ないということで、受けられるべく給付は認定していただきましたが、もう少し申請が遅れていたら認定もしていただけなかった可能性もあったのかと思うと、どきどきモノです。

介護保険制度の中でも住宅改修においては事前申請が必要となり、申請書・理由書の内容も以前に比べ、詳細になりました。

変わり行く法改正についていくのがやっと! そんな想いで保険福祉事務所の階段を降りて参りました。。

「税金はどんどん上がっていくのに、給付や減免を受ける為の手続きはどんどん複雑になっていくのね。。。ふぅ・・」気づいたらこんな独り言を言っていました。

いろんな事情・・
2006/07/14

ご近所の通報を受け あるご夫婦二人暮らしのお宅に訪問しました。
奥様は足にひどい怪我をされて歩けないで居るとの情報でしたが行ってみると それは火傷でした。

はじめは吸い物をこぼした程度のものだったそうですが、私が目にしたものは 滲出液が著明で下腿全体に及ぶ広範囲なもので しかも蛆のわく寸前といったら言いのでしょうか・・とにかくひどいものでした。

以前から奥様は身体機能低下で介護認定の申請を勧めていた方でしたが、ご主人が拒否。自分が何とか介護すると言って行政の世話にはならないとの硬い意志をお持ちでした。何でもお子さんが知的障害のある方で、ある施設に入所され、そこで亡くなったそうです。

しかし あの火傷を負って動けなくなった奥様をこのままにしておくことは出来ません。市の保健師さんに協力いただき医師の受診しにお連れし、即介護認定の申請をし、暫定利用で訪問看護による処置を行なう運びとなりました。

行政やサービスに対する不満をお持ちの方はたくさんいるかと思います。(もちろん私もあります)←ちょっと声を大きくして言ってみました!!
また、ご自分の家族だから自分で介護をするという気持ちも大切なことと思います。でも、一番困っている人、辛い思いをしている当人を見てあげてください。

火傷と身体機能低下により動けなくなった奥様は、土間で1週間寝たままで食事を召し上がり、ご主人に市販の薬で処置をしてもらって居たそうです。



ご無沙汰してます
2006/06/23

先日、担当の利用者(Aさん)が緊急ショートステイをご利用される事になり、入所時同行しました。
軽度の認知症のある方でしたが、人格はしっかり保てれています。
不安そうな顔で施設に入られたAさんでしたが、丁寧にお部屋まで案内され、清潔そうなお部屋を見てちょっと緊張が解けたかな??と・・その直後
一瞬にして強張った顔つきに・・・

えええ??

職員の方が荷物チェックを始めたのです。
パンツ白が1枚 ピンク2枚・・シャツ白1枚 ベージュ2枚・・ブラウス紫半そで2枚・・・こんな感じで淡々とチェックリストに書き込みをしています。なれた手つきでテキパキと。。オイオイ...ちょっと待って!!
搭乗審査じゃあるまいしwww

わかります!わかりますよ!!お帰りの際、忘れ物や紛失物が無いように確認をすることが必要だということは・・でもちょっと待って・・ですよね

何でひとこと言って差し上げられないの??
「お帰りの際、忘れ物がないよう確認させてくださいね」の一言が・・・
その職員さんは自分のかばんの中を他人に目の前でチェックされたらどうなのだろう・・
些細な事かも知れない。。でも大事な事。
ちょっとショックでした。

2泊3日の利用を終え、Aさんは、はじめは不安だったけど職員の方々がとても親切で、綺麗なお部屋に泊めていただいて・・と喜んで退所されましたが、わたしにとっては不安な2泊3日でした。

今日も搭乗チェックは行なわれているのでしょうか・・・





却下。。。
2006/04/13

本日私の担当利用者さんの要介護(支援)更新認定の結果が市役所から送られてきました。
結果は・・・『自立』

その方は近隣に友人は居るものの独居生活。
脳卒中の既往はなく、麻痺や関節の動きの悪さもありません。年相応の物忘れはありますが、目だった認知症もありません。排泄も問題なし。

ただ、少しだけ精神を病んでいます。うつ病です。本人も病気を受け入れ、定期的に精神科病院の診察(カウンセリング)を受けていますが、先日病院に行って来て主治医から
「しっかり自分を見つめられるようになって、いい状態だね。」
とほめられ、自信をつけて帰ってきました。

現在、その方は週1回訪問介護サービスを利用しています。ヘルパーが訪問し掃除をする家事支援と呼ばれるものです。でもこの方にとっての本当の訪問介護の目的はヘルパーと会話を楽しみながら、励まされ一緒に家事をこなす。いわば精神的な援助なのです。

ヘルパーが出入りをするようになって明るくなったと本人も実感していました。この状況が続くことを誰もが望んでいました。

でも・・自立 と認定されたことによって来月よりヘルパーは訪問できなくなります。
近所の友人はいるけれど、インフォーマルであり、定期的な訪問や支援は望めません。

サービスを利用していたから、今の状態が保てる。サービスを利用したから、引きこもりやの防止や、生活にハリができ、認知症の進行を防いでいける。

医療には継続医療という言葉があります。いわゆる定期受診です。
介護では認定を受けられなければ継続支援が受けられないのは何故なのでしょう・・・同じ社会保険じゃなかったっけ??



はじめまして!
2006/04/10

3?歳最後のこの日に はじめまして!

私、ケアマネ3年生 以前は確か15年くらい看護師をしていた記憶があります。笑

LP21では専門講座に参加させて頂き、介護保険分や以外の福祉サービス・制度について勉強させていただいています。

平成18年度は介護・福祉法の改革の年です。
しかし永田町?の偉いお役人さん方が制定してくださった新法は、対象者の方々、また私たちに対して???なものばかり・・・
改正ならぬ戦いの年と感じているのは私だけでしょうか・・・

それでも(私が言えるのは介護保険に関してのことになりますが)御国が国民のために医療・年金・雇用・業務災害補償保険に次ぐ5番目の社会保険として創設された介護保険であるからには、財政問題の中で厳しくはなったとはいえ、上手に活用していく権利があります。
活用するための手助けを支援するのが、私たちケアマネ(介護支援専門員)です。

厳しい法の抜け道を探ります。
時にはお役人様に食いつきますよ。


そんなときの『独り言」や『つぶやき』時には『怒り』をここで吐かせてください。

また、介護に関する悩みや相談についても、僭越ながら出来る限りお答え・情報提供させていただこうと努力いたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。

さてさて明日4月11日はたくさんのプレゼントの入る 大きな大きな袋を持参して出勤いたします予定でございす。★おやすみなさい★

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